損保会社のご担当者様へ
はじめまして。翔永整骨院の山本隆之と申します。
翔永整骨院では、三方良しの考え方に基づいて、「交通事故に遭われた患者様」と「損害保険会社様」にとって、より良い施術・対応をご提供できるよう日々努めております。
最近よく耳にするのが、「患者様」「損害保険会社様」「医療機関」と、立場が異なるために起きてしまうトラブルです。トラブルの原因は、治療院等が損害保険や交通事故の知識が浅いにもかかわらず、必死になるあまり、間違った権利を主張していることにあると翔永整骨院では考えています。
我々、柔道整復師が正しい知識で最適な対応を行い続けることで、患者様と損害保険会社様の信頼を得つつ、三者の関係性を適切なものに変えていけると考えています。
患者様の早期回復と損害保険会社様との円滑なコミュニケーションを目指し、三者が納得のいく関係を築いていけるように尽力させていただきます。
翔永整骨院の交通事故施術基本方針
- コンプライアンスの厳守
- 法令、社内規則、企業倫理を遵守すること。
- 施術部位に関しては、整形外科様の診断部位に合わせます。
- 整形外科・医療機関の診断部位に全て合わせます。
整形外科様に行かれた時よりも部位が増えている場合には紹介状をお出ししてもう一度、整形外科様の診断を仰ぎ、その診断名、部位数に合わせます。
- 3部位を超える部位数の際には根拠を示し、御相談します。
- 3部位を超える部位数の場合には根拠、必要性等を事前にお話させて頂きご相談を行っております。
- 目安表通りの料金で施術します。
- 当院では交通事故の施術=自由診療とは捉えておりません。
損保会社様が提示しておられる目安料金を守り請求をさせて頂いております。
また、自賠責の限度額である120万円を超えることのないようにさせていただいております。
- 当院のみの通院にならない様に指導しております。
- 交通事故での怪我は捻挫、打撲だとしても医接連携が重要な事を熟知しております。
整骨院だけではなく、整形外科様や専門外来機関に通院して頂くように初診時から患者さまへ指導計画させてもらっております。
- 毎月、施術明細書を提出いたします。
- 損保会社様には患者さまの怪我の状態がどうなっているのか?終了の見込みは?等を把握するには施術明細書しかないと思われます。
ご心配をおかけしない様に毎月、月初めに確実に施術明細書は提出致します。
- 怪我の状況、時期に合わせ適切な施術で早期回復を目指します。
- 怪我の状況、経過時期に合わせた施術を行うと同時に、日常生活の注意事項などの指導までも行なって早期回復、早期解決を目指し、患者様、損保会社様との信頼関係構築に努めます。
- 交通事故状況、車両の破損状況も視野に入れて、適切な施術計画を立てます。
- 交通事故の状況や車両の破損状態で怪我度合いも、ある程度は推測されると考えております。軽微物損の様な交通事故にも関わらず長期に渡る施術を行う様な事は致しません。
患者様の訴えも聞きますが骨折・痺れがない症状に関しては長くても3~4ヵ月の治療で終了させていただいております。
- 患者様と損保保険会社が円滑に解決できる様に微力ながらお手伝いをします。
- 損保会社様が患者様と連絡が取れないでお困りになる事があると思います。
その際には当院にお申し付け頂ければ、患者様に損保会社様がお話ししたい旨を伝えたりさせて貰っています。また、患者様の怪我の状況が患者様自身のお話では理解できない場合などは当院にお気軽にお電話下さい。
- 他の医療機関、損保会社様からの紹介も積極的に受け入れております。
- 下記の様な方の受け入れをしております。
● 整形外科様に通っているが、症状の改善が見られず、施術が長期になってしまいそうな方
● 通院したいが仕事の都合上、夜遅くにしか通院出来ない方
● 整骨院と整形外科様との併用通院を希望している方
● 損保会社様とのコミュニケーションが上手に取れずに、施術が長引きそうな方